「無二的人間」 山本空外著184 [無二的人間]
P364よりつづき
先生だって学生を相手にしているのですから、教育は学生を生かしていくことです。生かすのは、一人一人で学生は皆違います。家庭、環境、遺伝、生活、趣味等々相手は皆違います。それを一律的に法則的に動かしていこうとするのが共産主義というものです。一人一人の学生を生かしきっていくのは、自分がほんものにならないとできないのです。外形上共産主義に便乗するのは共倒れです。
換言すれば、自分勝手をしない。
もっと言えば、相手を生かすことです。
二つが対立しない。
それで、教育というのは、「無二的教育」でなければなりません。書道でも無二的書道でなくてはならない。」
先生だって学生を相手にしているのですから、教育は学生を生かしていくことです。生かすのは、一人一人で学生は皆違います。家庭、環境、遺伝、生活、趣味等々相手は皆違います。それを一律的に法則的に動かしていこうとするのが共産主義というものです。一人一人の学生を生かしきっていくのは、自分がほんものにならないとできないのです。外形上共産主義に便乗するのは共倒れです。
換言すれば、自分勝手をしない。
もっと言えば、相手を生かすことです。
二つが対立しない。
それで、教育というのは、「無二的教育」でなければなりません。書道でも無二的書道でなくてはならない。」
2013-05-07 07:19
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