SSブログ

「無二的人間」 山本空外著182 [無二的人間]

P362よりつづき
自分は自分でできる仕事を全うしていくよりほかにないのです。
皆さんの誰もが釈尊や法然上人と「平等」でないような人はいないのです。
ただ目先だけの計算とか、損とか得とか、善い悪いとかの議論をしてまよっているだけではおしまいで、それでわたくしは「無二的人間の形成―平和を約束するもの」という話をしたのです。

私の言う「二」とは自分と相手のことで、「無二的人間」になるということは、自分と相手という対立を超えて、自分勝手をしないということです。
この二つは、自分は相手を生かし、相手はまた自分を通して光っていったらよいのです。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。