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「無二的人間」 山本空外著10 [無二的人間]

P6より
「他を依りどころとせずに」、自己がさとるのが仏教とすれば、しかも神を信ずるキリスト教でも、「天国は汝らのうちにある」(「新約聖書」ルカ伝十七章二十一)といわれるとき、この内心をはなれて宗教に取りくめるはずもない。
いな、何を見ても、誰に会っても、自己の心の程度にしかわかるものではない。
心といえば、観念的のように思う人もあるかもしれないが、それがそのままそのひとの心の程度のこと・・・(以下略)



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