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「無二的人間」 山本空外著189 [無二的人間]

P367よりつづき
これからの教育というのは、これまでの、教育といえないような内容にとどまっていたものを掘り起こして、自分で自分になっていく生き方をして、学生にたいしても社会にたいしても、世界の人にも、働きかけ、その結果、自分が自分になっていく主体的な教育が世界中で取りくまれたなら、ひとは今までの何十倍も何百倍も生き生きと生き抜き、人生を全うすることができる。これは世界文化創造の上で大きな変化です。

・・・途中省略・・・

こうしてみると、二十一世紀にかけての教育の本義は、どこまで価値が高いかわからないほど、価値をもっているのです。
そして今こそ、明治百年を反省して、前向きの教育を、みんなが幸せになる道を生きるべきでないかと思います。
それが「無二的教育」です。
教育の本義というのは、「無二的教育」しかありません。
自分勝手をしては駄目です。



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