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民族のしるし10 [民族のしるし]

欧米では、日本の家紋にあたるものを紋章と呼んでいます。

家紋は江戸中期まで、武士にのみ許されていたのですが、

欧米でも、紋章は王侯貴族にのみ許されていたようです。


王族や貴族には、それぞれの家系にまつわる紋章があり、

紋章学という学問の対象にまでなっているます。


紋章には様々な図柄があり、その図柄によって、

その家の歴史がわかる仕組みになっているそうです。

有名な紋章を調べていると面白いことに気がつきました。

これは、イギリス王家の紋章といわれているものです。


イギリス王家の紋章.jpg



使われている色や柄にはすべて意味があるそうなのですが、

一番に目に付くのは、左側の獅子と右側の一角獣です。

なんか似てます(笑)



これは、ロスチャイルド家の紋章と言われているものです。

ロスチャイルド家の紋章.jpg



左に獅子で右に一角獣

似ているような(笑)


紋章は欧米にしかないのだと思っていたのですが、

天皇家にも紋章があるそうで、それがこれ


天皇家の紋章(京都御所).jpg



左が一角獣で右が獅子 

左右が逆になってるのですが、かなり似てます(笑)



紋章でみると、この3つの家系は同一のところから出ているような。。

ただ、この紋章が本物かどうか、裏を取るすべがないので、

ただ面白い。としか書けないのですが(笑)



・民族のしるしを調べてみると結構面白い(笑)
 また、興味深いしるしを見つけたら、書こうと思ってます。

 
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